なおちゃのつぶやき

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新しいスマホで古い写真を撮ったらキレイになったよ

30年前、独身OLだった私は初めての海外旅行のために、はりきって当時最新のカメラ、canonオートボーイを購入しました。
そのカメラで旅先のステキな景色をたくさん撮って帰り、アルバムに大事にしまっておいたのです。
去年、押し入れの片付けをしていて、ダンボール箱の中からそのアルバムを見つけました。
一気に思い出が蘇り、懐かしくなってアルバムを開いてみたら、まぁビックリ!
あんなにキレイだった景色が、色褪せているのです。
ウソ! これキレイに撮れてたはず!
ショックでした😭

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IT、AIの技術が進歩した今だもの、紙の写真からデジタル化できるよね。
デジタル化したら、キレイにする方法あるよね、補正できるよね、きっと。
そう思いながら、昔の写真がキレイになる方法を探してみました。

プリンターのスキャナーで取り込んでみる

紙データのデジタル化には、スキャニングが正統な方法です。(よね……?)
家のプリンター(canon PIXUS MG5630)のスキャナー機能を使って取り込んでみました。
解像度は設定最大値の600dpiです。

スキャンした写真は、フランス印象派の画家クロード・モネの庭園を写したものです。
※こんなステキな所です、参考までに……。

jp.france.fr

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お天気がよかったのに、まるで曇った日のようですよね。
日本は梅雨の時期ですが、現地は若葉の茂る爽やかな6月。
青空と緑のコントラスト、花が湖面に浮かんでいる景色がまさに絵画で、思わず写した一枚でした。
なのに……。

因みに、スキャンした写真と実際の写真は、色あせ具合や暗い感じが全く同じです。
この写真を基に、キレイにできるか挑戦してみます。

古い写真をキレイにするアプリ

ネットでアプリ検索をしてみると、古い写真をスマホのカメラで撮ってスキャンするというやり方のアプリが多かったです。
スキャンはできるけど画像の補正・修正は課金しないと使えない、と言うレビューが多くありました。
課金して使ってみて全く効果がなかったら辛いので、使う気になれませんでした。

AI技術を利用して劣化を補正してくれる、というアプリもあって、ちょっと気になって使ってみました。
もちろんお試し版です。😁
このアプリはスマホのカメラで古い写真を撮るか、または、フォルダから写真を選べるようになっています。
フォルダから、ぼやけた写真を選んで処理してみました。
何度か試してみましたが、ほとんど変化がありませんでした。
操作の途中でカメラ・フォルダの選択できなくなったり、操作がわかりづらく、サポートも日本語ではなかったので途中で止めました。

古い写真を補正してくれるアプリって、まだまだ開発途中なのでしょうか。
コレ👍というのがありませんでした。
Googleが提供している「フォトスキャンby Googleフォト」というのもあります。

www.google.com

試しにアプリを使って例の写真をスマホで撮ってみました。

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スマホは、初代 iPhoneSEのカメラで撮っています。
前出のスキャンした写真と、あまり変わらないような気がします。
見比べた感じでは、そんなに補正されているようには思えなかったです。

写真加工ソフト

写真を専門に扱っている方々は、こういうときには『Photoshop』を使って加工しますよね。
昔は単体で購入するといいお値段でしたが、今は月契約になったようです。
とはいえ、単なる趣味で利用する程度で利用料がかかるのはちょっと……。

で、無料版を探してたどり着いたのがコレ。
firealpaca.com

マンガやイラストを描いている人たちに人気らしいです。
確かにイラストやマンガに便利なツールが揃っています。
そしてまた、このソフトには写真加工にも便利なツールも揃っているんです。

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この機能を使ってみました。

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緑の色が出てきてうれしくなりました。
残念ながら空の青はすっかりとんでしまっていますが……。

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写真の補正方法を知っている人だったら、もっとそれなりに出来るのかもしれません。
ド素人の私には、これが限界かな……。

Microsoft フォトを使ってみる

Windowsに付属しているソフトで、Windows使用の人は大抵これを使って写真を見ていると思います。
このソフトは、写真を補正したり加工したりすることもできるんです。

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多少は鮮明になっているでしょうか。
軽い補正程度でいいのなら、お手軽に使えるソフトかなと思います。

iPhone12mini で撮ってみた

去年の秋にスマホを買い替えたら、異常にカメラの性能がよくてビックリしています。
まぁ、買い替え前はiPhoneSE(初代)だったから、比べる相手が違うのかも知れないけれど……。
実際にiPhone12miniで撮ったこの写真は、ソフトで補正したものよりも鮮明な感じがします。

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古い写真をスキャナーで撮ってから、アプリやソフトで補正作業をする。
その一連の処理を、今どきのスマホカメラは一回のシャッターでやってくれるんですね。
カメラで撮ったら自動的に補正してくれるなんて、すごいなって思いました。
そこそこの補正でよいのなら、意外とお手軽な方法かもしれません。

自分なりのベストで試みる

そもそも古い写真を復活させるのは、素人の手では限界があります。
限界がある中で補正を試みるのなら、自分なりのベストを決めて補正する。
自分で満足できるポイントを見極めて加工する。
結局、そうなっちゃうのかなと思いました。

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スキャナー取り込み

 

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Googleフォト

 

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FireAlpaca

 

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Microsoft フォト

 

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iPhone12mini

最後にひとこと言いたい

一応言っておくと、上記の写真を撮った時のフイルムはF社の『100年プリント』というフイルムを使っていたんです。
このフイルム、当時は確か「100年たっても色あせない」というキャッチコピーで販売していたはず!
ほかにもK社のフイルムがあったけど、記念にとっておきたかったから『100年プリント』を選びました。
多少、お高かったけど、記念だからと思ってF社にしたんですよ。
なのに!!
たった30年で色あせって、どういうこと?

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