なおちゃのつぶやき

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アラフィフの白内障手術 6ヶ月後の備忘録

まさかアラフィフ五十代で白内障になるとは、思いもよりませんでした。
昔からのド近眼(乱視)で、最近、よく見えなくなったなと思っていたら、原因がまさかの白内障
見えるようにするには手術と言われて、かなり動揺しました。
眼球にメスを入れるの?!

この記事は、これから白内障の手術を受ける方の参考になればと思い書きました。
病院によって治療や受け入れに、多少の違いがあるかもしれませんが……。

白内障だとは思わなかった

昔から眼(視力)が悪くて、中学に入った時からずっとメガネのお世話になっています。
視力が落ちたら、その都度、メガネ、コンタクトレンズを矯正してもらう。
何十年もそうやってきたのに、ある日その矯正が効かなくなったんです。
えっ! なんで見えないの? f:id:mooncat55:20210318093052p:plain

看護師さんが何度も矯正レンズを入れ替えているのに、ランドルト環がよく見えないんです。
度数を上げているのに、矯正が効かないなんて思ってもみませんでした。

「弱い白内障が入ってますよ」
いつも通院している眼科の先生に言われました。
白内障
言葉はよく知っていました。
眼の中の水晶体が濁ってくる病気です。
でもこれ、70歳代くらいの年取ってから罹る病気だと思っていたんです。
それが、いろんな病気が原因で、若い人でもなる可能性もある眼の病気でした。
(私は若い人ではないけれど……)
今の視力で不自由なら、手術が必要のようです。
白内障は治ることはないので、年とともに悪化すれば、いずれ手術が必要です。
「それなら今、手術して見えるようにしてもらおう」
そう決心して、白内障の手術を受けました。

日帰り手術にするか入院するか

白内障の手術は、日帰り手術入院して手術するかどちらかになります。
日帰り手術は、通院しながら手術を受けるということです。
片目ずつ手術するので、手術した眼は眼帯で塞がれますが、もう片方の眼は見えています。
そのまま帰宅して、翌日、術後の経過を医師に見てもらうために、再度通院します。
両目を手術する場合、「手術→翌日通院」を片目ずつすることになります。

私の勤務先に白内障手術を受けた人がいて、彼女は日帰り手術を片目ずつ間隔を開けて受けていました。
右目を手術して、2ヶ月後に左目を手術してという感じです。

家を空けられない(家族のため)から入院したくない。
なるべく仕事を休みたくないから通院で手術を受けたい。

そう話していました。

私は両目同じタイミングで手術してもらおうと思ったので、費用はかかるけど入院しました。
入院して手術を受ける場合のスケジュールは以下の通り。
(私が入院した総合病院の場合)

  • 1日目:入院説明
  • 2日目:右目手術
  • 3日目:右目診察、左目手術
  • 4日目:左目診察、退院

日帰りにするか入院にするかは、個人の事情により異なると思います。
どちらがいいではなく、自分の生活に合った方が一番いいのではないでしょうか。

瞳孔を開く目薬

眼の検査の前、それと、手術の前に、瞳孔を開く目薬を点眼します。
この目薬が曲者です。f:id:mooncat55:20210506152239p:plain
眼の瞳孔(黒目)が強制的に開かれるため、眩しさとともに眼が見えにくくなります。
目薬を差すと、瞳孔が開いた状態が長く続きます。
看護師さんに言われたのは、いつもの状態に回復するまで3時間ほどかかるとのこと。
車を運転して来院しているのならバスで帰るか、しばらく待ってから帰ってほしいと。
私の場合、瞳孔の状態が戻るまで3時間どころか7時間もかかりました。🤣
物が見えにくくなって、晴天のときは、眼が開けてられないくらい眩しかったです。
遠近感覚がいつもと違うので、平衡感覚がおかしくなることもあります。
この目薬を点眼した時は、道路を歩いたり、電車やバスへの乗車の際は気を付けたほうがいいです

眼の手術だけど身体にも負担がかかる

白内障の手術は眼の手術なので、身体は関係ないと思われがちですが、なにかしら負担がかかっていると思います。
手術の前に点滴がありますが、その日の体調や人によっては具合が悪くなる人もいるそうです。
「気分が悪くなったら呼んでください」
点滴の時、看護師さんにそう言われました。

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これも個人差ですが、手術後、眼が痛くなる人もいるようです。
私は痛みは全くなかったので、どんな痛み、どのくらいの痛みなのか分かりませんが
『もし、歩くことが(帰宅が)できない症状だったら』
を、考えておいたほうがいいと思いました。

日帰り手術をするのであれば
★通院はバスまたは、他の人が運転する車にする
★気分が悪くなったときに横になって休ませてもらえる病院にする
 (個人クリニックは要チェック)
★年配の方は誰かに付き添ってもらう
などがポイントでしょうか。

手術後は寝てました

手術中、具合が悪くなることはありませんでしたが、手術後、疲労感というか脱力感がありました。

ベッドで体を仰向けにして、1時間は休んでいてください

手術後すぐに、先生にそう言われたのです。
私の様子がしんどそうに見えたのかな、と思ったら違いました。
私の眼に入れた眼内レンズは、状況しだいでは眼の中で外れてしまうこともあるとか。
そうなった場合、手術のやり直しになるそうです。
安定させるために、1時間くらいは仰向けになっててね、ということでした。
何も問題なく手術が終わったのに、術後の自分の行動でやり直しなんてとんでもない。
絶対に言われた通り、じっと寝ていようと思いました。
幸いなことに、病室に戻ったら脱力感でいっぱいで、ベッドに倒れるように横になると、そのまま昼寝をしていました。

眼内レンズを入れてもらったら

眼の中の濁った水晶体を外して眼内レンズを入れます。
そのレンズには2つのタイプがあります。

単焦点眼内レンズ

8.単焦点眼内レンズ | 白内障手術と眼内レンズ 眼内レンズを上手に選ぶために | 目についての健康情報 | 公益社団法人 日本眼科医会

◆多焦点眼内レンズ

9.多焦点眼内レンズ | 白内障手術と眼内レンズ 眼内レンズを上手に選ぶために | 目についての健康情報 | 公益社団法人 日本眼科医会

※因みに、多焦点眼内レンズは一部、健康保険の適用外です。

文字の通りです(雑)😁
見るときの焦点を一つにするか、多点にするかということです。
詳しい内容は、上記URLの公益社団法人日本眼科医会のページでどうぞ……。

私の眼に入れたレンズは、単焦点眼内レンズで焦点が一つのタイプです。
手元にピントを合わせてもらったので、もう老眼鏡は必要なくなります。
その代わり、遠くがよく見えません。
遠くの物を見る時や、車を運転する際にはメガネが必要になります。
もともと近視&乱視なのでメガネを持っていたのですが、眼の中にレンズが入ったことで、作り直すことになりました。
コンタクトレンズも度数が変わったことで、今まで使っていたコンタクトレンズを捨てて、新しく買い替えることになりました。

手術前の私の裸眼視力は左右それぞれ0.01、これが手術後、左右それぞれ0.1になりました。
それに合わせて、メガネもコンタクトレンズも調整が必要になります。
今まで高屈折レンズでメガネを作ってもらっていましたが、もうその必要がないんです。
コンタクトレンズも度が強いために、取り寄せで時間がかかったりしたけど、今ではすぐに手に入ります。
手術をすると、見えるうれしさだけではなく、メリットがあるんだなと意外な発見でした。

手術6ヶ月経過後の現状

手術後、しばらくの間、左目だけキラキラと光るように見えていた時期がありました。
まぶしいというわけではなく、光が差しているところを見ると、左目だけキラキラと輝いて見えるのです。
次第にそれが気にならなくなって、最近は全くなくなってきました。

2~3ヶ月で視力が安定するので、それからメガネやコンタクトレンズの矯正をしたほうがいいといわれています。
ですが私は、退院一週間後にメガネを作りました。
遠くの物が見えないので、メガネが必須だったからです。(車の運転とか)
メガネを作った後で、また見え方が変わったら再度作り直しだと覚悟してのことです。
6ヶ月たった今、いまのところ変化はないです。

昔から、パソコンとにらめっこの仕事をしているので、眼精疲労やドライアイは相変わらずあります。
それも、以前と変わらないことなので、一応、順調に回復していると思っています。

白内障が分かった時は、手術しかないのかととても不安でした。
ですが、今、この快適な視力環境を思うと、逆に、もう少し早い時期に手術を受けていたもよかったなと思います。
まぁ、あくまでも白内障の診断を受けたから、手術できたんですけどね。
白内障の診断を受けて、いろいろな心配から手術に後ろ向きになったりしましたが、終ってしまえば「やってよかった」でした。